「家事・育児・仕事で毎日時間に追われている」
「疲れが取れないまま次の日が来る」
そんな毎日とおさらばすべく、今回は主婦が休むためにできる対策やアイディアをできる限りまとめました!
この記事でわかること
ワーママに疲れた……。という方は、こちらの記事に短時間で回復できる方法をまとめていますので、あわせて参考にしてみてください!
この記事では、表記の都合上「主婦・主夫」を「主婦」で統一していますのでご了承ください。
内容はどちらの方にも参考にしていただけると思います!
主婦(主夫)だって休みたい!でも、どうすればいい?
主婦(主夫)になるとなんだか毎日せわしないですよね。
日々の家事や育児でお疲れではありませんか?
休みたいのに休めない!と悩む方は多いです。
私は要領が悪く、いつもやることでいっぱいでした。
では、どうすれば主婦は休めるのでしょうか?
たまにはすっきりリフレッシュしたいです……。
休む時間を作るためにいろいろと試行錯誤した結果、次の3つが必要でした!
- 時間の確保
- 手間を減らす
- 自分を犠牲にしすぎない
まず、時間を確保することが重要です。
主婦のみなさんが一番感じているのは、「時間が足りない!」ということですよね。
なので、まずは時間を確保することを考えましょう。
手間を減らすことも大切です。
手間を減らせば時間も確保できます。
そして何より、自分自身を犠牲にしすぎないことが重要です。
一度きりの自分の人生。
我慢してばかりでもったいないなと気づきました……。
次の見出しからは、すぐに実践できる「手間を減らして時間を確保する方法」をご紹介します!少しでもリフレッシュできる時間を作るお手伝いができたら幸いです。
家事:時短アイディア5選
では、時短に繋がる家事アイディアをシェアしますね。
今回紹介する内容は、すべて私自身が実践しています。
ご存じの内容もあるかと思いますが、参考になれば嬉しいです!
紹介するアイディアは次の7つ。
- 野菜は切れるとき多めに切って冷凍
- 蒸すと和えるを徹底活用
- 献立はAIに頼む
- 徹底的にワンプレートにする
- 手間のかかるアイテムを減らす
- ほうき&ちり取りはすぐ手に取れる場所へ
- 便利アイテムを使う
それぞれ簡単に説明します!
野菜は切れるとき多めに切って冷凍
王道かもしれませんが、「用意したときにやっておこう」の精神で、まな板と包丁を出したら野菜を多めに切って冷凍しています。
冷凍庫に野菜のストックがあると便利で、そのままザザッと鍋に入れてスープにしたり、炒め物に直接投入したりしています。
野菜と保存のプロからの知識、めちゃくちゃ参考になります!
蒸すと和えるを徹底活用
ついつい、材料をまとめて炒めがちではないですか?
炒め料理も簡単なのですが、おすすめは「蒸す」と「和える」です。
蒸し料理は油が少なくて済むので洗い物もラクになりますし、ヘルシー。
ドレッシングひとつで味も決まります。
最近はドレッシングの種類も豊富なのでぜひ活用してみてください。
和える料理はフライパンもレンジも不要。
マリネにしたり浅漬けにしたり。
野菜を取り入れやすいのもメリットの一つです。
献立はAIに頼む
最近取り入れ始めたのがこちら。
AIと聞くと難しそうで嫌煙しがちですが、普段のGoogle検索と特に変わりません。
Webからはこちらのページ、iPhoneの方はこちらのアプリからも利用できます。
使用画面はこんな感じ。
どんどん注文を付けていき……。
最終的にはこんな感じで答えてくれるようになりました。
ほかにも、自分が考えたくないことを聞いてみるといろいろ提案してくれるので便利です!
悩みの相談や愚痴にも返答してくれます!
ただしAIの返答がいつも正しいとは限らないので、質問の内容によっては注意してください。
失敗したら危険なことは聞くのをやめておきましょう!
徹底的にワンプレートにする
これも定番ですが、なかなか続けるのって難しいですよね。
どんなこともそうですが、習慣になる前はなんとなくいつもと同じように盛り付けてしまってワンプレートにできなかったんですよね。
しかし、一度習慣になってしまえば大丈夫!
仕切りのあるプレートを購入するのもひとつの方法ですね。
洗い物がぐっと減るので、ぜひ習慣づけてみてください!
ほうき&ちり取りはすぐ手に取れる場所へ
忙しい毎日だとなかなか掃除する時間も取れませんよね。
でも、すぐ手に取れる場所に掃除アイテムを置いておくと目についたときにサッと手に使えるのでおすすめです。
なんであんなに食べこぼすんですかね……。
とはいえインテリアを邪魔してほしくないのも事実。
いろいろと探して、私の場合は無印良品のシステムほうき
最近ではこんな感じで「ほうき感」が少ない商品もありますよね。
気づいたときに数分掃除するだけで負担がだいぶ減りました!
便利アイテムを使う
便利アイテムを取り入れるのも簡単です。
お金で時間を買うと思って、思い切って出費も目をつぶってみませんか?
それで少しでもママさんたちがラクに過ごせるなら、私は全然アリだと思います。
ただし集めたくなっちゃうので注意。
今回は、私がお世話になっている商品を3つ紹介します。
1.ハンディミキサー
離乳食のときに買って以来、本当にお世話になってます。
老犬介護のときにも使いました。
食材をペースト状にするのはもちろん、野菜の角切り・みじん切りが一瞬で終わります。
親子で飲むスムージーを作るのも簡単です。
実際にこちらの商品を購入したのですが、3年経っても現役で使えていますし、機能も十分です!
2. 伸縮型排気口カバー
油が飛びやすい場所なので、カバーを乗せておくと掃除が段違いでラクになります!
キッチン用のウェットティッシュで拭くだけで油汚れもさっぱり。
3.バスタブクレンジング
お風呂掃除のお助けアイテム。
使ったことがある人も多いかもしれませんが、これは本当に助かります。
浴槽の中って腰をかがめないと洗えないですし、せっかくのお風呂上りに毎回掃除するのって面倒なんですよね……。
CMでおなじみ「シューーーーーー」ってして流したらお風呂掃除終了。
たまにこすり掃除もしますがぬめりもなく、何より家電と比べて低価格なので取り入れやすいのが嬉しいですよね。
今では詰め替えを常備して活用しています。
楽天のお買いものマラソンを使うとまとめ買いもお得になるのでおすすめです!
手間のかかるアイテムを減らす
「お手入れに時間がかかるアイテムから減らそう」というアイディアをご存じでしょうか。
私はメンタリストDaiGoさんの「超集中力」で知りました。
モノが増えるとその分手入れも必要になります。
たとえば、扇風機を買うと羽のホコリ取りや出し入れする時間と手間がかかります。
扇風機を捨てろ!という話ではなく、「モノを減らすなら手間のかかるものから」を意識しておくと少しずつ使える時間が増えるということです。
確かに、服が多ければ多いほど、迷う時間・アイロンをかける時間・毛玉を取る時間・クリーニングに持っていく時間などがどんどん増えていきますよね。
手入れが必要な服の数を減らせば、その分時間が節約できるというわけです。
逆にモノを買うときも、お手入れにかかる時間を意識するといいのかも。
私もこれから習慣づけていきます!
育児&教育:負担軽減アイディア5選
続いて、試してよかった時短育児&教育アイディアを5つ紹介します。
本当はしっかり相手してあげたいのに、忙しいとつい「後にして~!」と思うことってありませんか?
そんなとき「ママは休める・子は学べる」方法がないかと試行錯誤しています。
今回は5つのアイディアをシェアしています。
- 一人遊びにつながるおもちゃを取り入れる
- 「ママの時間」を取り入れる
- 便利アイテムを使う
- 家事をいっしょにやる
- おやつで宝探し
それぞれ詳しく見てみましょう!
一人遊びにつながるおもちゃを取り入れる
子どもが1人遊びをしてくれた分だけママの手が離れます。
よく一人遊びに向いていると言われるのはブロック・積み木・パズルなど。
お気に入りのおもちゃを見つけてもらうために、一緒にお店に行ったり、おもちゃの写真を見て一緒に選んでみるのもいいですね!
1人遊びをしてくれなかった場合はどうするの?
実際うちも全て試しました。
しかし、もともと一人遊びが苦手だったうちの娘には効果なし。
唯一1人で没頭してくれたのが「こどもちゃれんじ」でした。
定番中の定番ですが、さすがに教育のプロが考えた絵本やおもちゃは違いますね……。
音の出る絵本を2歳前~3歳を過ぎるころまで毎日30分は集中して遊んでいました!
教材を無料で試せる方法はこちらの記事にまとめてあるので、この機会に試してみてください。
「ママの時間」を取り入れる
子どもに「今からママの時間だから○○するね~」と宣言するという方法です。
私がてぃ先生の育児コミュニティ会員だったときに同じく会員のママさんから聞きました。
月齢が低いうちからやっていたようで、そのママさんの好きな針仕事をするために子どもに伝えていたそうです。
その結果、少しずつママの時間のときは1人で遊んでくれるようになったとのこと。
私が取り入れたのは娘が3歳になってからなのですが、それでも徐々にわかってくれています。
ママの時間が欲しいのは「今」なんだよね……。
手っ取り早く自分の時間を確保するなら「Amazonオーディブル」がおすすめ!
耳で聞く読書なので寝かしつけ中や家事をしているときでもハンズフリーで楽しめます。
家事をいっしょにやる
家事はママだけがやる必要はありません。
子どもたちも巻き込んで見るのもぜひ試してみてください。
幼児のうちなら意外と楽しく片付けや掃除をしてくれます。
すべてを任せるわけではなく、「スポンジでこするだけ」とか「ハンカチだけたたむ」とか部分的に任せるのもおすすめです。
小学生以降だと難しくなってくるかもしれませんが、お小遣いと組み合わせてみたりスタンプ制にしたりして工夫してみるのもいいと思います。
ただしママの気持ちの余裕がないときや、なかなか子どもの気が乗らないときは、逆に誘うのがストレスになることも。
洗い物しながらお水をこぼしたり、服を濡らしたりしますもんね。
ママの気持ち優先でいきましょう。
おやつで宝探し
おやつを使った宝探しゲームをしてみるのもオススメです。
やり方は簡単で、おやつを複数の場所に隠して、子どもたちに探してもらうだけ。
紙とペンを使って、ヒントやマップを作るとさらに盛り上がります。
子どもは楽しく遊びながら集中力を養ってくれますし、子どもが探している間はママの手が離れる遊びになると思います。
宝探しをしながら散らかしてしまうこともあるので、隠す場所を工夫してみてください!
便利アイテムを使う
便利アイテムを上手に活用できると大幅に時間を削減できます。
例えば、ベビーフードの調理を助けてくれる便利グッズや、授乳やおむつ替えがスムーズになる便利アイテムなどはご存知の方も多いですよね。
私は先ほど紹介したハンディミキサーを使っていました!
セルフでミルクを飲んでくれるクッションも最近SNSで話題ですね。
双子同時にミルクあげる時以外はママ代行ミルク屋さん使わずに抱いてあげてたけど、育児で背中が痛すぎてギブアップしたので、常にママ代行ミルク屋さんであげてる。
— たま☺︎☆DDツイン0m←37w (@tanoshimitai2) September 12, 2023
夫にやってもらってる部分も多いので痛みがましになってきた😇
時間と手間を節約して育児の負担を減らしていきましょう!
なぜ主婦は休めないの?
なぜ主婦は休めないのか、その理由を考えてみました。
- 家事に終わりはないから
- 夫や子どものケア担当になるから
- 家事や育児は「女性がやるもの」という考えがあるから
それぞれ詳しくお伝えしますね。
家事に終わりはないから
まずはじめに、主婦が忙しいのは家事には終わりがないからです。
家事は日常生活に欠かせないものですが、どんなに片付けても、またすぐに散らかってしまうし、お皿は洗わなければ次の食事で使えません。
たとえ休んでも家事は溜まるばかり。
一向に終わらない仕事なのですから、束縛や疲労を感じるのは当然です。
夫(妻)や子どものケア担当になるから
専業兼業問わず、夫や子どものケアを主婦が一手に担っていることは珍しくありません。
掃除や洗濯に食事の準備、書類の整理から食材の管理まで……。
身の回りのことを家族人数分やるのは本当に重労働です。
とくに子どもが小さいうちは主婦は自分を犠牲にして子育てせざるを得ない社会であることも事実です。
家事や育児は「女性がやるもの」という考えがあるから
そして最後に、家事や育児は「女性がやるもの」という考えがまだ根強く残っていることも理由の一つです。
現代でも家事や育児は女性の役割だと考える人はいます。
「女性がやるもの」と疑わない人もいるので、理解してもらうのが難しい場合もあるはず。
結局、どうすればいいのか悩んで精神的にも疲れてしまいます。
また「主婦なのだからしっかりと家事・育児をこなさなければ」と自分自身を苦しめてしまっているパターンもあるでしょう。
まとめ:主婦だって休みたくて当たり前!
自分に合った方法を見つけよう
今回は、「主婦はなぜこんなにも毎日忙しいのか?どうしたらもっとゆったりと日々を送れるのか?」というテーマでお伝えしました!
終わりがない家事を進める一方で、自分の時間を確保するためには、時間と手間を削減してみるのがお勧めです。
家事:時短アイディアはこちら
育児&教育負担軽減アイディアはこちら
今回紹介した家事と育児のアイディアを活用して、ぜひママたちの時間を捻出してもらえたら幸いです!
実践していく中で、また使えるアイディアがあったらシェアします!
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