もしも、自分のために使える時間があと1時間増えたら何をしますか?
・忙しいときに自分の時間を確保する方法
・すぐ実践できる時間管理術
・時間を捻出する仕組みづくり
について詳しくお伝えしています!実際に私が試して効果があった方法も記載しました。
ぜひ時間を有効活用して、今の生活を変えることにチャレンジしてみてください。
主婦(主夫)やワーママにおすすめ!時間管理術5選
まずは結論から…
自分の時間を増やしたいと思ったら、まずは次の5つを試してみてください!
- タスクの管理を徹底する
- やらないことを決めておく
- 仕組みづくりをする
- 「ながら家事」を導入する
- 家電の導入は「投資」
簡単に言うと、「やること・やらないこと」をはっきりさせるということと、時間を物理的に作り出すということです。
ルーティンの見直しってなかなかしませんよね。
いつの間にかできあがった習慣の中には、やらなくていいことが残っているかもしれません。
そして、あらためて見直してみると、「これもやらなくていいかも……」ということが見つかるはず。
おすすめの時間管理術5選 実践編
- タスクの管理を徹底する
- やらないことを決めておく
- 仕組みづくりをする
- 「ながら家事」を導入する
- 家電の導入は「投資」
自分の時間を増やすためには、上の5つが有効とお伝えしました。
とはいえ、実際にどんなことをすればいいのかイメージしづらいですよね。
私の実体験とともに具体的な実践方法をお伝えします。
タスクの管理を徹底する
タスクの管理というと難しく思えますが、「何を・どの順番で終わらせるか」ということを決めていくだけです。
そうすることによって、
・限られた時間の中でムダなく動ける
・脳の疲労を減らせる
などのメリットがあります。次に何をするか決まっていることで迷わずに行動できますし、頭の片隅にタスクがちらつくこともなくなります。結果として時短に繋がり、空いた時間を自分の時間として確保できます。
実際の行動として、次の5つを参考にしてみてください。
1 朝の5分で今日やることを書き出す
2 終わったことを書き出す
3 アプリを活用(to do リストやカレンダーアプリ)
4 付箋の活用
5「緊急かどうか」「重要かどうか」でタスクを振り分ける
朝の5分で今日やる事を書き出す
朝一番に今日やることを書き出してしまう方法です。
自分が朝必ず行く場所(キッチンや洗面など)にブロックメモとペンを用意するだけ。
一日のスケジュールをざっと思い出しながらタスクを書き出しましょう。
やるべきことが整理されて行動がスムーズになります。
終わったことを書き出す
終わったことだけをノートやメモ帳に書き出していく方法もあります。
やらなければいけないことが一つずつ減っていく実感がありますし、頭の中もすっきりします。
終わったことがはっきりするので、週間や月間単位でタスクを管理したいときにもおすすめ。
アプリを活用(to do リストやカレンダーアプリ)
スマホアプリを活用するのもよいでしょう。
常に携帯しているスマホ上であれば、すぐにタスクの追加・編集をすることができます。
繰り返し設定や通知設定など便利な機能がある一方、常に目につく場所へ表示させいというデメリットも。
また、スマホを見ることで逆に時間を消費してしまいかねません。
メリット・デメリットを把握したうえで活用するとよいでしょう。
付箋の活用
付箋はスケジュールやタスクの管理にとても便利です。
いつでも追加や移動ができますし、常に目につくところに貼ることもできます。
思いついたときにサッとメモできる場所にあるといいですね。私の場合は、キッチンに付箋とペンのセットが置いてあり、思いついたタスクをメモをしてペタリ。(未)・(済)に分けておけば、やり残しも一目で分かります。
「緊急かどうか」「重要かどうか」でタスクを振り分ける
「タイムマネジメント」と呼ばれる方法のひとつです。今抱えているタスクを「緊急で重要」「緊急だが重要ではない」「緊急でないが重要」「緊急でも重要でもない」の4つに振り分けてみてください。
タスクの優先順位がはっきりわかり、悩む・迷う時間が短縮されて時短に繋がります。
やらないことを決めておく
「しなければならない」という考えを見直すことも、時間をつくるときに効果があります。
単純に作業量が減るので時短に直結するからです。
・作り置きはしない
・全部手作りしない
・「もったいない」と思わない
・キッチンリセットは毎日しない
・洗濯物は全部たたまない
・細かく仕分けない
など、先に決めてしましましょう。自分が苦手(嫌い)な作業を選べば、心のストレスを減らすことにも繋がります。
私は献立の品数を減らしました。
必要だと思っていても、やめてみたら意外と何とかなるかもしれません。
仕組みづくりをする
ここで言う仕組みづくりとは、パターン化のことです。
例えば、日々の生活では次のようなパターンを作れます。
・月曜日の夕飯は魚料理、火曜日の夕飯は丼もの、水曜日の夕飯は麺料理……
・毎月25日に日用品の在庫チェックをする
・月曜日はパンツスタイル×柄シャツ、火曜日はロングスカート×無地シャツ……
パターン化してしまうことで迷う時間・選ぶ時間を大幅にカット。私は実際に「献立手帳」という方法で時短に繋がりました。
献立手帳
私が実際に今も続けている方法が献立手帳です。
毎週金曜日の夜、スケジュール帳に次の一週間分の献立を考えてまとめて書いていきます。これを一年続けたことで【我が家の献立リスト完全版】ができたと言っても過言ではありません!
「家族の好み」「季節の食材」「経済的に目安としている食材や量」を網羅した献立が365日分ストックできるのです。
極端に言うと、一年分のストックさえ溜まってしまえば、翌年以降は手帳を見るだけで献立が決まります。
このサイクルを作るために悩みに悩んで購入したスケジュール帳がこちら。
「ながら家事」を導入する
家事をする時間を自分の時間にできたら、もっと日々が充実すると思いませんか?
そこでおすすめなのが「耳学」です。
家事をする間も、耳は空いていることが多いはず。(こどもが常に話している日はありますが…)
家事の時間に少しでも自分の好きなエッセンスを取り入れることで、
充実感が得られるようになります!
おすすめの組み合わせは
ワイヤレスイヤホン × Amazonオーディブル
・大手Amazonならではの品揃え
・電子書籍よりもさらに安いお得感
(定価6,000円の本が1,500円とか…)
・初回2カ月間無料
こんな感じで耳学にぴったり。
イヤホンをつけて好きな音楽を流しても良し、勉強したいことをインプットしても良し。自分時間がぐっと増えて家事の時間が充実します。
家電の導入は「投資」
さまざまな方法をお伝えしてきましたが、特に検討して欲しいのは家電です。
なぜなら、家電での購入で実際に買うのは「時間」だから。
家電を活用して浮いた時間で人生が少しでも豊かになるのなら、人生を買っているとも言えるのではないでしょうか。
とはいえ、「金額も高いし…」と思いますよね。私も思いました。
そんなときは、5年使った場合に一日あたりいくらで使えるかを考えてみてください。
例えば「15万円の乾燥機付き洗濯機」を5年間使い続けた場合、一日あたりいくらになるのでしょうか。
150,000÷(365×5)=82.191円
光熱費を含めても1日あたり100円未満で使える計算になります!
1日100円払えば、
・天気予報を気にする時間
・暑い(寒い)中洗濯物を干す時間&取り込む時間
・乾ききらなくて部屋干しする手間
他にも多くのタスクから解放されます。
干すのに1日15分かかるとしたら、5年で456時間を費やすことになります。
時間を買うということもあながち間違っていないと感じませんか?
簡単に時間管理をはじめるためには?
紹介した方法を見ても、
・そもそも日々の生活を回すのに精いっぱいで何かを取り入れる余裕がない
・家族の理解が得られるか分からない
・続けられるか分からない
という方も多いのではないでしょうか。
その場合は、「簡単なこと」「一人で決められること」から始めてみるのがおすすめです。
そして、「合わない」と思ったらスッパリとやめてしまうのもポイント!
時間管理能力やマルチタスクをこなす力を日々鍛えている主婦(主夫)の皆さんには、すでに実行する力が備わっているはずです!
まずは、この力を自分のために使うことから始めてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、主婦(主夫)の方が自分の時間をつくるときに有効な方法5つを紹介しました。
- タスクの管理を徹底する
- やらないことを決めておく
- 仕組みづくりをする
- 「ながら家事」を導入する
- 家電の導入は「投資」
ぜひ今日・明日からできることを取り入れてみてください!
行動を変えれば習慣が変わり、習慣が変われば生活が変わります。本記事でそのお手伝いができたなら幸いです。
「てむすび」では、ハンドメイド作家さんを応援しています。
自分の時間が増えたあとは、新しい趣味に挑戦してみるのはいかがでしょうか。
夢中で制作活動に打ち込む経験は充実感や達成感が感じられます!
「ハンドメイド」の世界をぜひのぞいてみてください♪